物件の下見に行ったらここをチェック

内覧(物件の下見)はできるだけしましょう。
いくらネットや資料を見て気に入っても、天井の高さや窓の大きさ、日当たり、周囲の環境や部屋の雰囲気は実際現地で見ないとわかりません。

リビング

広さ 間取り図に6畳と書かれていた場合、それが居室のみの広さなのか、キッチンや廊下も含めての広さなのか確認しましょう。手持ちの家具やベットが置けるかも見ましょう。
収納の広さ、数 居室、キッチン、玄関など、どこにどんな収納があるのかをチェック。また扉の開きはスムーズか、建てつけはいいか、中は汚れていないか確認しましょう。
コンセントの位置と数 家具や家電のレイアウトで大事なのが、コンセントの位置と数、事前にどこにあるのか、いくつあるのか確認しておけば、家具配置の時に役立ちます。
日当たり 隣の建物との距離、部屋の向き、窓の数をみて日当たりをチェックしましょう。

ベランダ

物干しスペースがあるか! 洗濯物や布団が干せるスペースがあるか、ベランダのまわりに下からよじ登ってこられる足場がないかも見ましょう。
室内をのぞかれないか! 隣の建物が近かったり、1階の部屋でベランダに面して道路があると、外から覗かれてしまう事があります。

バス・トイレ

窓があるか バスルームやトイレに窓がるかどうかを確認しましょう。窓がある場合は覗かれる心配がないか外の様子も見ましょう。
換気扇 換気扇はきちんと機能しているかを確認しましょう。ユニットバスは臭いや湿気がこもりやすいので、充分に換気されないとカビが生えてしまい、掃除が大変になります。

キッチン

コンロのタイプ コンロが備えつけでない場合、自分で買うことになるので、コンロを設置する場所の寸法をを測っておきましょう。ガスの場合は天然ガスとプロパンガスの2種類があるので確認が必要です。