部屋探しからお部屋を決めて入居するまでにかかる費用

①部屋探し

交通費 地元から離れた場所で部屋を探す場合、現地までの電車代や飛行機代がかかります。何度も探しに行くと費用もかさみます。
宿泊費 日帰りできない遠隔地で探す場合、宿泊費も必要です。滞在中の食事代も忘れないようにしましょう。

②部屋決定

申込金 気に入った物件を仮押さえするために支払う一時金のことで、家賃1か月分が目安です。
前家賃(日割り計算) 契約をした日から家賃が発生するため、入居月の家賃は契約時に先払いします。
敷金(家賃0~3か月分) 前もって大家さんに預けておくお金のこと。住んでいる間に部屋を破損したりすると、退去時に引かれます。
礼金 契約時に大家さんにお礼として支払うお金のこと。契約を終了しても敷金と違って戻ってきません。
仲介手数料(家賃1か月分) 不動産会社の仲介によって物件を借りた時に、その会社に支払うお金のこと。物件を探してもらったが契約にいたらなかった場合は、支払う必要はありません。

③引越

業者に依頼(ラク!) 時間と労力を節約したい人は、引越専門業者に依頼するのがオススメ。
自分でやる(安い!) お金を節約したい人。荷物が少ない人は自分でやるのもあり。レンタカー代、ガソリン代を考えて、業者とどちらが得か比べること、友人に頼んだ場合はお礼も考慮しましょう。

④その他

家具、家電購入費 ベット、冷蔵庫、洗濯機など新生活には家具や家電が必要です。安くすませるには、リサイクルショップを利用したり、友人から不要品をもらうという事も考えましょう。